【初めてのレジンテーブル製作】②型枠の固定、レジン液調合、投入
- OutWood
- 2020年5月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年7月7日
こんにちは!前回の記事はご覧いただけましたでしょうか?
まだみていないかたは、前回の内容をご覧ください!
今回は、いよいよ型枠に製材した木を入れて固定しレジン液を流していく内容です!
今回の内容はこちらです
型枠へ固定
エポキシ樹脂調合
レジン液投入
の内容で進めていきます!
動画は音声解説付きなので、是非ご覧ください!
それでは始めていきましょー!
【型枠へ固定】
前回は型枠製作まで終わりました!
今回はいよいよ製材した木を型枠に入れて、固定していく作業です!
まずは動画にてご覧ください!
ここで必要なアイテムが、クランプです!
なぜクランプが必要かと言うと、
・枠に載せた「木」を底板に密着させてレジン液の漏れを防ぐ為
・載せた木をずれないようにする為
この2点に対応するためにクランプが必要です!
無いかたは、代用ですが何か重たいものを上に載せるのも有りかもしれません。
※正直これはおすすめできません(泣)
僕らの製作パターンですが、枠にビニールを敷いてその上に製材した木を載せました。
これは、レジン液と型枠がくっつかないよにする為に実験でやってみた様子なので、
あまり気にせず笑
今後の記事にて結果はお伝えいたします!
【エポキシ樹脂調合】
型枠に固定が完了したら、エポキシ樹脂を調合してレジン液を作っていきます!
ここで用意する物が、
500ml以上の容器
計量計(小数点第一位まで計れる計量計)
かくはん棒(綺麗に混ぜる事ができれば、なんでも構いません)
レジン液専用の塗料※専用以外の塗料は綺麗に混ざらないのでオススメしません
調合する前に事前にご準備ください!
それでは調合の解説動画をご覧ください!
エポキシ樹脂は2種類の液を一定の比率で調合します。
メーカーによって調合の比率が変わりますので、必ず取扱説明書を読んで比率を確認してください!
液はムラがないようにしっかりと混ぜてください。
※しっかりと混ぜないと硬化しない場合があります!
混ぜ終えたら色の調合をしていきます。
ここでもムラなく色を混ぜ合わせてください!
それでは混ぜ終えたらいよいよレジン液を投入していきます!
【レジン液投入】
調合が完了したら、レジン液を枠に流していきます!
レジン液の量ですが、木の厚みに対して、大体1cmぐらい埋まるように液を流していきます。
※一度に表面まで大量のレジン液を流すと、レジン液が硬化せず中に気泡の塊もできてしまい、
必ず失敗します。なので焦らず、慎重にレジン液を流していきましょう!
それでは、解説動画をご覧ください!
レジン液を流した後ですが、必ず気泡が出てきます。
気泡を消す為に、ドライヤーorガスバーナーで表面を温めてください。
温めると気泡がすぐに消えます。
温めても消えない気泡は、爪楊枝や竹串で突くと消えます!
枠の解説でご説明したビニール袋ですが、今回硬化後に枠から板を綺麗に取ることはできましたが、
板底にビニールの後がしっかりとついてしまいました(泣)
こうなった場合は後を消す為に、カンナ掛けと研磨が必要になってきます!
今回の内容は以上になります!
少し道具のまとめをしときます
クランプ
レジン液をいれる容器
計量計(小数点第一まで計れる計量計)
かくはん棒
レジン液塗料
ドライヤーorガスバーナー
爪楊枝or竹串(先が尖った物ならなんでも構いません)
上記の道具は使用するので、レジン投入前にご準備ください!
レジン液を投入する際は完全硬化後に次の作業をするようにしてください!
ここで焦って作業をしてしまうと、必ず失敗するので慎重になりましょう!
いかがでしたか?もしわかりにくい部分や、質問したい内容があればコメントください!
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それではまた次回の記事で!
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