【初めてのレジンテーブル製作】③レジン投入補足、型枠取り外し、製材、表面磨き
- OutWood
- 2020年6月4日
- 読了時間: 3分
皆さん前回の内容はいかがでしょうか!?
ここまでこればあとは最終仕上げです!しっかり仕上げて綺麗なテーブル作りましょう!
今回の内容はこのような感じで進めていきます!
前回のレジン投入の補足
型枠取り外し
製材・加工
表面研磨
について解説していきます!
綺麗なレジンテーブル作るぞー!
前回のレジン投入の補足
前回のレジン投入ですが、表面までのレジン液投入の映像がなかったので、
別の作品製作時に撮影した様子を交えながら解説いたします。
まずは動画解説からご覧ください!
前回のレジン液投入は、表面までのレジン液を流す映像がなかったので、
今回表面までレジン液を流す様子を、解説しております。
トップコートの仕上げをレジンですると、表面上の仕上がりとしては、ピカピカになります!
ですが、この方法のデメリットとしては、管理するのが大変です。
最低でも3−4時間は付きっきりで、表面の様子を観察しないといけません。
気泡が出たり、凹凸が出始めたりするのでしっかりとそれに対応しないといけません。
型枠取り外し
レジン液が完全硬化したら、いよいよ枠を外していきます。
枠を外す際ですが、外枠の短い部分を一ヶ所外し、そこから順序よく外枠を外してください。
ハンマーなどで叩くと外しやすいです。
そこから、底面へ隙間を入れてテーブル全体を引っ張り出すと綺麗に取れていきます。
その様子がこちらです!
底面は、どうしても傷やザラつき、レジン液がついたりと綺麗ではないので、
こちらを綺麗にするために、再度カンナで削り、研磨して綺麗に仕上げていきます!
製材・加工
枠からテーブルを外したら、外枠の部分に当たってた面を切り落としていきます。
その際にテーブルのサイズなどを再度調整してください!
丸ノコを使用する際は、しっかりとガイドを使って切ってください。
垂直をとらないと、歪んだテーブルに見えてしまうのでご注意を!
表面研磨
テーブルの製材・加工が終わったら、表面の凹凸やザラ付きをなくすためにしっかりと
研磨していきます!
あまりにも凹凸が深ければ、ここで一度カンナで数ミリ削ってください。
その後にしっかりと研磨していきましょう!
研磨のペーパーの番手はこのような感じになります!
120番
180番
240番
320番
400番
600番
800番
1000番
1500番
2000番
上から下に順番よく磨いていきます。
根気強く、丁寧に磨いていきましょう!
少しここでおまけですが、
テーブルの角は必ず削り落とすか、180番のペーパーなどで磨くなどをして
丸く仕上げてください!
角が立ってると安全上良くないので、しっかりと角は切り落とし丸みを出してあげましょう!
今回の内容は以上になります!
枠を取り出した後、底面がどうしても傷やザラ付きが出るので
今回はその仕上げの様子を解説いたしました。
次回はいよいよ最終仕上げです!
皆さんも気になっているであろう「トップコート仕上げ」の様子を
詳しく解説させていただきます!
もしわかりにくい部分や、質問したい内容があればコメントください!
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それでは来週もお楽しみに!
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